色が購買行動に関係することを理解してみよう!
2019年3月11日
今日は朝から雨が降っていて雨音が心地よい一日でした
雨降りの必需品と言えば傘ですが、例えば傘を買いに行って赤・青・黄色の3種類があったら、あなたはどの色の傘を買いますか?
ある調査機関のデータによると、消費者が買い物に行って商品を購入する際の判断基準として「色を意識する」と答えた人は全体の85%にもなるそうです!
もちろんこの「色」というのはウェブサイトにも大きく影響します
ブラウザで皆さんもよくご存知の Firefox が行った実験データによると、ダウンロードボタンの色を赤・青・緑・紫の4つに分けたところコンバージョン率は以下の結果になったそうです
緑は 77.3%
紫は 76.9%
青は 76.7%
赤は 76.5%
ここで頷けるのは、多くの有名サイトもダウンロードなど最終目的のボタンを緑にしている点です
多くの人は見た目を重視してウェブサイトを作りますが、プロ達はウェブサイトを作る上で一番最初に行うのはゴールの設定です。
つまりウェブサイトを見てくれた人に最終的にどうしてほしいのか?です。
「予約」なのか?
「申込み」なのか?
「資料請求」なのか?
これが明確にならなければ、ウェブサイトの役割は果たさず、自分好みのデザインというだけの「自己満足」で終わります
身近にある様々な「色」は、実はとても大きな役割を果たしているんですね!